【ドラマ・アニメ】週刊ストーリーランド短編作品 #054 平成13年8月30日放送分『究極の密輸』『美人のシャワー』『母が残したアルバム』

週刊ストーリーランド_放送回別解説_054 ドラマ、アニメ紹介
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究極の密輸

麻薬Gメンの安岡といずみ。彼らは、湖のほとりにあるロシア料理店のオーナーシェフ、篠崎和彦の密輸ルートを捜査していた。篠崎が密輸をしているのは確かだが、そのルートがいくら調べても判明しない。おとり捜査により、”ベーラヤ”ロシア語で白という意味をもつキーワードを手に入れた二人は、篠崎の密輸しているであろう覚せい剤の原産国、ロシアへと向かう。なんの確証もない旅。

必死に捜査を続けるが、諦めかけて佇んでいたボルバイ湖のほとりで、いずみはあることに気づく。ボルバイ湖に咲く、あまり見かけない珍しい赤い花。その花が篠崎の店がある湖にも咲いていた。それは何故か…?二人はある確証を持って、篠崎逮捕のため、日本へと戻った。ロシアの湖と同じ花が、篠崎の店の周辺に咲いているのは、その間を行き来する何らかのものがあるから。篠崎がベーラヤと呼ぶそのものとは、何なのか!?

それは・・・白鳥。一年に一度、越冬のためにロシアから日本へやって来る白鳥の足に付けられた認識用プレートを二重構造にし、その中に覚せい剤を忍び込ませる。そうしておけば、篠崎は日本で覚せい剤を足に付けた白鳥がやって来るのを待つだけでいい。白鳥を使った究極の密輸ルートを解明した安岡といずみ。だが、また誰かが新しいルートを考え出すだろう。しかし、いずみはどんな密輸ルートであろうと、また解明してみせる、と心に誓った。

製作スタッフ

  • 総監督・絵コンテ:矢野博之
  • 演出:日巻裕二
  • キャラクター・作画監督:君塚勝教
  • 美術監督:古宮陽子
  • 色彩設計:原田幸子
  • 音響監督:春日一伸
  • 効果:渡辺基
  • 制作:サテライト

声の出演

  • 木村いずみ:本田貴子
  • 安岡哲郎:池田勝
  • 篠崎和彦:野沢那智
  • ナレーション:小川真司
  • 怪しい男:斎藤志郎
  • 麻薬取締官A:中田和宏
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美人のシャワー

今回の主人公はオカマ・バーで働く美人になりたいオカマちゃん。彼女(彼?)の、目標はオカマ・バーのナンバーワン。そんな彼女が婆さんから『美人のストッキング』を購入。怪しみながらもスットッキングに足を通すと・・・彼女が気にしていた無駄毛がすべてストッキングにくっついて、彼女の足はつるつる。

その上、もう一度足を通したら、なんとストッキングがぐんぐん大きくなって、彼女の全身を覆い、彼女は、全身つるつるになったのだ。だが、無駄毛を綺麗にしても、彼女のお店での人気は上がらない。彼女は、もっともっと美しくなりたいと願い、婆さんから次々と不思議な商品を購入。『美人の風船』で完璧なボディを手に入れ、『美人のビデオカメラ』で綺麗な女性の声を手に入れる。

そして最終アイテム『美人のシャワー』を購入し、気になっていた黒い肌に自然な白さを求めた彼女。そのシャワーを浴びれば浴びるほど、彼女の肌は白くなっていった。だが、彼女はとどまる事を知らない。もっともっと・・・と、一晩中シャワーを浴び続けた彼女が手に入れた最も自然な白さ・・・それは、骨の白さ。そう、彼女は『美人のシャワー』を浴び続けたために、骸骨になってしまったのである。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:大庭秀昭
  • キャラクター・作画監督:松岡秀明
  • 美術監督:渡辺孝夫
  • 音響監督:大熊昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 整音:大城久典
  • 制作:東京ムービー
  • 協力:東京キッズ

声の出演

  • 老婆:堀絢子
  • 橋本ケンタロー:山寺宏一・松井菜桜子
  • ヒビキ:子安武人
  • オカマ①:吉水孝宏
  • オカマ②:江川央生
  • 客①:岩永哲哉
  • 客②:坂口賢一
  • 主婦:茂呂田かおる
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母が残したアルバム

主人公・めぐみの母は、めぐみがまだ幼い頃、病気で他界していた。めぐみの母の記憶は、かすかなものでしかない。叔母夫婦に育てられためぐみも、もう二十歳。明日に結婚式を控えていた。「めぐみちゃん、入ってもいい?」めぐみの部屋へ良江が入って来る。「どうしても渡しておきたい物がある」と、良江が差し出した12冊のアルバム。

それは、生前の母が、めぐみのために残した物だという。たった2年の月日が12冊ものアルバムに記されていた。写真一枚一枚につけられた母のコメント。「めぐみが大好き」・・・そう締め括られているコメントからは、溢れんばかりの母の愛情が伝わってくる。そして、最後の一冊。その後半に、もう写真はなかった。そこには母からのメッセージだけが書かれている。

「めぐみ、ママはあなたのことを心からいっぱい、いっぱい愛しています」。母の愛を知り、泣きながらアルバムをめくる、めぐみ。その最後のページに花嫁姿のイラストを見つけためぐみは、振り返った。部屋の隅に置かれた、明日、自分が着るドレス。それと同じデザインである。ドレスにすがりつき、めぐみは泣きながら「お母さん、ありがとう」と言った。結婚式当日・・・めぐみは、産みの母親と育ての母親、二人の母の愛情を感じ、式へと臨んだ。

製作スタッフ

  • 総監督・絵コンテ:やすみ哲夫
  • 演出:山本寛
  • キャラクター:関修一
  • 作画監督:池田和美
  • 美術監督:鵜ノ口穣二
  • 色彩設計:高木理恵
  • 音響監督:小林克良
  • 効果:横山正和
  • 整音:田中章喜

声の出演

  • めぐみ:笠井律子
  • 直子:相沢恵子
  • 良江:久保田民絵
  • 若い良江:吉田トモ
  • 子供の声:小林沙希
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全放送回別リンク一覧

全56回の全ての放送回ごとに、収録内容をまとめました。一部放送回にについては情報がありませんでしたが、それ以外は全ての内容をまとめてあります。是非ご覧ください。

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