【ドラマ・アニメ】週刊ストーリーランド短編作品 #032 平成12年10月19日放送分『なくなるファンレター』『ロープの疑惑』『少女の願い 私を殺して』

週刊ストーリーランド_放送回別解説_032 ドラマ、アニメ紹介
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なくなるファンレター

主人公の速見 翔は人気男性アイドル歌手。自分の出したCDが初登場12位だったのに腹を立てて、歌番組の収録をドタキャンしてしまう。そんな時、町で不思議な商品を売る謎の老婆に出会い「なくなるファンレター」という商品を買う。家に帰るとマネージャーに、歌番組の司会者がかんかんに怒っていた事を聞き、司会者に「なくなるファンレター」を使い、謝罪の手紙を書いた。すると次の日、翔が手紙を出した司会者の2人の人気が一気に落ちた。実は「なくなるファンレター」とは人気がなくなる、という意味だった。翔は、なくなるファンレターを使い、他の歌手の人気を落としCDチャートの1位を手に入れた。「なくなるファンレター」がなくなったので、次に翔は、老婆から「なくなるテレフォンカード」を買った。

ある日、週刊誌に翔の女性関係のスキャンダルが載ってしまう。口裏をあわせるために、女性に電話をしようとするが、携帯を楽屋に落としてきてしまい、しかたなく公衆電話から「なくなるテレフォンカード」を使い電話をすることに…。すると、勝手に電話がかかり、「あなたのニュースが2件あります。あなたのCDがヒットチャートの第1位になりました。保存する時は#を、消去する時は9を押してください 。」というメッセージが流れる。とりあえず保存すると、つぎに「あなたのスキャンダルが週刊誌に取り上げられました。」というメッセージが流れる。もちろん消去した。すると、次の日、翔のスキャンダルがなくなってた。翔は、「なくなるテレフォンカード」を使い、次々とスキャンダルを消していった。

ある時、夜遊びばかりしている翔をマネージャーが注意すると、怒った翔は、マネージャーを突き飛ばし殺してしまう。慌てて「なくなるテレフォンカード」を使い消去しようとするがテレフォンカードの度数が0になっていて消去できなかった。すると、謎の老婆がいて「なくなる石けん」を買う。慌てて家に帰り「なくなる石けん」を使い、手についた血を洗おうとすると、泡がついた部分は消えて見えなくなった。驚く翔は、殺害現場にネックレスを落とした事に気付き、「なくなる石けん」を使い透明人間になりネックレスを処分しに行く。うまく処分する事に成功し、浮かれて町の中で、はしゃいでいたら、車にひかれてしまう。助けを呼ぶが、声がでなくて誰も気付いてくれない。そして、翔は死んでしまう。「なくなる石けん」の本当の意味は、使った人が「亡くなる」という意味だった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ:矢野 篤
  • 演出:佐々木皓一
  • キャラクター:大杉宣弘、小川一郎
  • 作画監督:上村栄司
  • 美術監督:湖山真奈美
  • 音響監督:大熊 昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 整音:大城久典
  • 制作担当:大平隆幸、松下周史

声優

  • 速水 翔:三木眞一郎
  • 老婆:堀 絢子
  • マネージャー:大滝進矢
  • 徳光:小林 修
  • ドライバー:中嶋聡彦
  • 女子高生A:宇和川恵美
  • 女子高生B:菊地祥子
  • キャスタ-男:中 博史
  • キャスター女:熊谷ニーナ
  • AD:沼田祐介
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ロープの疑惑

世界的なファッションデザイナーの辻川一輝が死体で発見された。首にロープが巻かれ部屋の中はデザイン画で散乱していた。状況からして、明らかに何者かが後から、首にロープをまわして締め殺したかに思えた。しかし、神宮寺はたんなる殺人事件ではないとよんだ。まず、「部屋に散乱したデザイン画」 「暖炉の中のデザイン画の燃えかす」 「暖炉と向かい合っている温風ヒーター」 床にシャンデリアの破片が落ちているのを発見する。

天井を見てみると小さな穴が開いていた。「天井の小さな穴」天井裏を調べると包丁が穴を塞ぐ様に置いていた。「天井裏の包丁」そして「結び目のあるロープ」神宮寺は閃いた。これは他殺ではない、自殺だと。まずデザイン画を積み重ねて自殺する台を作った。そして、温風ヒーターを使いデザイン画を飛ばして暖炉の中で燃やした。

これで、物取りに襲われた様に見せかけた。そして、ロープを天井から吊るして下に落ちない様に包丁をかませ、首を吊りデザイン画を蹴り上げる。すると体が振り子の様にゆれて、天井裏では包丁の刃がこすれて少しずつ切れて行き、最後にはプツリと切れて死体は床に落ちる。これで、他殺に見せかけてのだ。では、辻川は何の為に他殺に見せかけたのか?自殺では保険金が受け取れない場合があるのだ。辻川はせめて、妻が保険金を受け取れる様にと考えたのだった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ:浜津守
  • 演出:佐土原武之
  • キャラクター:平山智
  • 音響監督:大熊昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 整音:大城久典
  • 制作担当:大野雅義、小山雅弘

声優

  • 神宮寺葉子:小山茉美
  • 江森:中村大樹
  • 夫人:山口奈々
  • ナレーション:銀河万丈
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少女の願い 私を殺して

主人公の殺し屋の桜井の元に小さな少女 美奈がやって来た。そして、私を殺して欲しいと言ったのだ。桜井は本当に悪いと思った奴しか殺さないというルールを持っていた。理由を聞いても話さない少女奈美。殺す気がないのなら殺してくれるまで居座ると言い出す。そして、桜井と少女の不思議な生活が始まった。朝、奈美は桜井に朝食を作ってあげる。奈美は自分がいると母親に迷惑がかかる だから殺して欲しいと言った。

そんなに殺して欲しいなら…と桜井は奈美にナイフをつきつける。そして、ナイフを振り下ろす。奈美のペンダントを切ったのだ。桜井は「母親のしあわせを願うなら、ペンダントの写真を見てるようじゃダメだ。今、お前が見つめないと行けないのは病院の上で寝ている現実の母親だ」と言う。母の元へ帰るという奈美。しかし、そこに桜井のことを付狙っていた黒川が登場する。実は奈美は黒川の仲間だった。朝食のコーヒーの中に睡眠薬を入れていた。そして、火をつけて殺してしまう。

そして、数日後 奈美の元に1通の手紙が届く。桜井からだ。なんと桜井は生きていたのだ。薬になれていた桜井には効かなかった。そして桜井は自分が奈美の父親だと告白する。それと、今まで何もしてやれなかったダメな父親のせめての償いだと言って、小切手を同封した。奈美は2度とこのような事はしないと誓い、桜井から貰ったお金で母親の病気を治してみせると言った。そして、桜井は、いつの日か母親と娘を迎えに行くことを約束するのであった。

製作スタッフ

  • 総監督:やすみ哲夫
  • 絵コンテ・演出:岡尾貴洋
  • キャラクター:関 修一
  • 作画監督:乙幡忠志
  • 美術監督:脇 威志
  • 色彩設計:西村省吾
  • 音響監督:小林克良
  • 効果:横山正和
  • 整音:田中章喜
  • 制作担当:渋谷いずみ、下田久人

声優

  • 桜井:谷口 節
  • 美奈:清水理沙
  • 黒川:立木文彦
  • ナレーション:大友龍三郎、村上はるみ
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全放送回別リンク一覧

全56回の全ての放送回ごとに、収録内容をまとめました。一部放送回にについては情報がありませんでしたが、それ以外は全ての内容をまとめてあります。是非ご覧ください。

#001~#010

#011~#020

#021~#030

#031~#040

#041~#050

#051~#056

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