【ドラマ・アニメ】週刊ストーリーランド短編作品 #034 平成12年11月16日放送分『おちるワイン』『鈴森なんでも相談所』『鬼より恐いもの』『呪いの銃弾』

週刊ストーリーランド_放送回別解説_034 ドラマ、アニメ紹介
この記事は約6分で読めます。

おちるワイン

同期がドンドン寿退社していくので焦っているOL、山本桂子29歳。彼女は新入社員の桜田を狙っている。というのも、彼が社長の息子だからだ。ところが桜田はちっとも桂子を見ようとはしない。そんなある日、桂子は謎の老婆から「おちる一万円札」を買う。その一万円札で買い物をしようとすると、一万人目の記念の客に選ばれたりして、欲しいものが非常に安く手に入る。つまり「値段がおちる」一万円札だったのだ。おかげで、彼女は高い服を安く手に入れることができるので、どんどんおしゃれになっていく。次に桂子は老婆から「おちる扇子」を買う。すると、洋服についた汚れが落ちるだけでなく、長年彼女を悩ませていたしみやソバカスも落とすことができた。そしてだんだん、桜田とも話せるようになっていく。だが、彼女はだんだんはだのつややはりを気にする様になっていった。そんな時、また、謎の老婆に出会う。

彼女は「おちるカセットテープ」を購入。カセットを聞いてみると、彼女は眠りに落ちていく。目が覚めると、金曜の夜からまるまる月曜の朝まで眠っていた事に気付く。だが、そのおかげで、肌につやとはりが戻る。美しくなって自信がついた彼女は、バリバリ仕事をこなす様になる。桜田ともかなり仲良くなった。そして彼女は最後に「おちるワイン」を購入する。そのワインを飲んで鏡を見ると自分が大好きでたまらなくなる。つまり、そのワインを飲むと持ち主の桂子に恋に落ちてしまうのだ。彼女は、会社の上司が開くクルージングパーティーで、なんとかそのワインを桜田に飲ませようとする。ワインを口にした桜田が、桂子を好きなったのはよかったが、桂子はうっかりワインを船の甲板にこぼしてしまう。すると、船が大きく揺れだし、船上にいた桂子以外の人間を海へと投げ込んでしまう。「おちるワイン」のせいで船が、桂子に惚れてしまったのだった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:大庭秀昭
  • キャラクター・作画監督:祝浩司
  • 美術監督:西田稔
  • 音響監督:大熊昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 整音:大城久典
  • 制作:東京ムービー
  • 協力:東京キッズ
  • プロデューサー:松元理人、水沼健二

声の出演

  • 老婆:堀絢子
  • 山本桂子:富沢美智恵
  • 桜田明:置鮎龍太郎
  • 重役:阪★
  • 課長:徳弘夏生
  • OL1:笹島かほる
  • 店員:中博史
  • 社員1:神奈延年
  • テープの声:熊谷ニーナ

鈴森なんでも相談所

ある街にどんな悩みも解決してくれる『鈴森なんでも相談所』があった。ある日、小さなラーメンを営む男が相談に来る。男の話によると、店の両側に大型のチェーン店がたち、お客さんがこなくなってしまったというのだ。鈴森なんでも相談所の所長は「他人のふんどしで相撲をとる」という昔からの言葉にヒントを得て、あるアドバイスをする。

数日後、男のラーメン屋は大繁盛!男の小さな店の屋根には「入り口はこちら」と書かれた大きな看板が立てられていた。大型のラーメン屋に来た客は間違えて、男の店に入っていくのだ。もともと味には自信がある店だったので、お客さんがつくようになったのだ。こうして、鈴森なんでも相談所は、また悩みを解決したのだった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:岡尾貴洋
  • キャラクター・作画監督:乙幡忠志
  • 美術監督:脇威志
  • 色彩設計:西村省吾
  • 音響監督:早瀬博雪
  • 効果:松田昭彦
  • 整音:大石幸平
  • 制作:日本アニメーション
  • 協力:陸演隊

声の出演

  • ナレーション:荘真由美
  • 鈴森:宮澤正
  • 土井:橘健治
  • 女性1:木村亜希子
  • サラリーマン:道脇広行

鬼より恐いもの

風来坊の旅人、マスジという男がいた。マスジがある村にさしかかると、村人達が皆、ふさぎこんでいる。事情を聞くと、満月の夜になると、鬼が現れ村を荒らしていくのだという。そこでマスジは鬼退治をすることを村人に誓う。ところが、マスジはちっとも鬼退治するようなそぶりがない。村人達はなかば諦めかけていた。そして、とうとう満月の夜がやってきた。鬼が現れると、村人達は一世に逃げ隠れしたがマスジだけは逃げ出さなかった。その上、鬼に「大入道がくる」と言い出した。鬼は初めは信じなかったが、大入道の足跡や、わらじ、だんだん近づいて来る足音を聞き、真っ赤な目の大入道を見ると一目散に逃げていった。

実は、これらは全部マスジが仕組んだもの。足跡は、マスジが掘った穴。わらじは皆のわらを貰って編んだもの。足音は、持ち前の怪力を利用して岩山に岩を小さい順に崖から並べ、牛を集めて油の染み込んだ荒縄を牛たちの尻尾に結びつけ、鬼が来ると火をつけて、火が牛たちの尻尾にくると熱くて岩を押すようにしておいたのだ。こうしておけば、崖から小さい順に岩が落ちて、足音がだんだん近づいて来るように聞こえるのだ。最後の大入道の姿は、地引き網を人の形に結んでおいて、カラス達に紐で結び、眠っていたカラス達を手を叩いて起こし、いっせいに空に飛び立たせたので、大入道が現れたように見えたのだ。村人達は、マスジに感謝して、何かお礼をしたいというがますじは受け付けない。だが、大きなおにぎりを一つだけ貰い、また、マスジは旅に出るのだった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:神戸守
  • キャラクター・作画監督:椛島義夫
  • 美術監督:内田好之
  • 色彩設計:大野嘉代子
  • 音響監督:早瀬博雪
  • 効果:松田昭彦
  • 整音:大石幸平
  • 制作:日本アニメーション
  • 協力:シナジージャパン

声の出演

  • ナレーション:北村弘一
  • ますじ:宮澤正
  • 鬼:杉野博臣
  • 吾作:橘健治
  • 村人1:志賀克也
  • 村人2:麻生智久
  • 村人3:石川大介
  • 子供1:木村亜希子
  • 子供2:池田千草
  • 子供3:金田朋子

呪いの銃弾

女性が自宅で何発も拳銃で撃たれて死んでいた。。体には大きく青いペンキで「呪」という自が書かれていた。葉子は夫の黒木を怪しむが彼はトラックの運転手をしており、犯行時間には神戸にいたというアリバイがあった。サービスエリアでラーメンにタバコの吸い殻が入っていたとウエイトレスに文句を言っていたので、店員が黒木の顔を覚えていたのだ。だが、葉子はこのトリックを見破った。実は、黒木は自分のトラックに、部屋の家具を持ち込んで、サービスエリアでアリバイを作った直後にトラックの中で妻を殺した。家具にまんべんなく血が飛び散るように何度も撃った。

そして、東京に戻ると、血のついた家具と死体を部屋に戻した。そのアパートに唯一住んでいる夫婦にはマジックショーのチケットを渡し、あらかじめ留守にさせるようにしていた。こうしておけば、家具に血が飛び散っているので、あたかも自宅で殺されたかのように見える。ところが、葉子は、部屋の壁には血が飛び散っていないことを発見し、殺害現場が他であると気付く。そして、被害者の髪についていた魚の鱗から、普段、冷凍の魚を運んでいる黒木のトラックで犯行が行われたことを見破ったのだった。こうして黒木は逮捕された。妻を本気で愛していたため、彼女の浮気グセにたえられなかったのだという。こうして葉子は事件を解決した。だが、この世に事件がある限り、葉子の闘いは明日も続く。

製作スタッフ

  • 絵コンテ:浜津守
  • 演出:佐土原武之
  • キャラクター・作画監督:平山智
  • 美術監督:本田修
  • 音響監督:大熊昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 整音:大城久典
  • 制作:東京ムービー

声の出演

  • 神宮寺葉子:小山茉美
  • 江森:中村大樹
  • 黒木智明:金沢寿一
  • 黒木加奈子:川浪葉子
  • ナレーション:銀河万丈
  • 鑑識A:宇垣秀成
  • 鑑識B:菅原淳一
  • ウエイトレス:宇和川恵美
  • 刑事:一条和矢
  • 影山健一:田原アルノ
  • 影山良子:西村ちなみ

全放送回別リンク一覧

全56回の全ての放送回ごとに、収録内容をまとめました。一部放送回にについては情報がありませんでしたが、それ以外は全ての内容をまとめてあります。是非ご覧ください。

#001~#010

#011~#020

#021~#030

#031~#040

#041~#050

#051~#056

コメント

タイトルとURLをコピーしました