【ドラマ・アニメ】週刊ストーリーランド短編作品 #048 平成13年5月24日放送分『依頼していない殺人』『鈴森なんでも相談所~万引きされる靴屋~』『見張りの法被』『なんでも代行業』

週刊ストーリーランド_放送回別解説_048 ドラマ、アニメ紹介
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依頼していない殺人

平凡な主婦の町田有紀。彼女は喫茶店で、夫のグチを主婦仲間達に言っていた。そして彼女は「あのバカ亭主を誰か殺してくれたら、1000万円あげるわ…」と冗談を言う。しかも最近、夫に一億円の生命保険をかけたらしい。――ある日、夫が電車のホームに落ちて死んでしまった。有紀は悲しみ、手元には生命保険金の一億円がきた。主婦仲間は、有紀が誰かに夫を殺すように依頼したに違いない…と噂をする。

それを聞きつけた雑誌記者は『保険金殺人疑惑』として取り上げた。それをきっかけに、有紀はマスコミの注目の的になる。自宅にはマスコミのレポーターが押し寄せ、テレビでもワイドショーで取り上げられた。すると、有紀の元に“有紀の殺人依頼で夫を殺したので、報酬の1000万円をくれ”と、男の声で謎の電話がくる。その電話に追い詰められた有紀は、その男に1000万円を支払う。

実はその男、有紀が夫のグチをいっていた喫茶店の店長、野村だった。彼は「あのバカ亭主を殺して~」の冗談を聞いており、有紀の夫が死んだ事を利用して、有紀から金を騙し取ったのだ。そして警察に野村が捕まった事から、有紀も捕まった。――すると、警察に男子学生が来た。実は、電車のホームでつまずいて、夫の輝夫をホームに突き落としてしまった、という。有紀が殺したのではないという事がわかったものの、有紀が夫を殺して欲しいと言った罪は消えない…。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:大庭秀昭
  • キャラクター・作画監督:松岡秀明
  • 美術監督:西田稔
  • 音響監督:大熊昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 整音:大城久典
  • 制作:東京ムービー

声の出演

  • 町田有紀:久川綾
  • 町田輝夫:松本保典
  • 野村隆史:小杉十郎太
  • 弁護士:柴田秀勝
  • 母親:竹口安芸子
  • ナレーション:池田勝
  • 主婦A:篠原恵美
  • 主婦B:摩味
  • 主婦C:前田このみ
  • 刑事A:掛川裕彦
  • 刑事B:江川央生
  • キャスター:滝口進矢
  • 学生:石田彰

鈴森なんでも相談所~万引きされる靴屋~

ひとりで靴をつくって販売している靴屋さん。店内に目がゆき届かずに、よく万引きをされて困っている。

鈴森所長に相談をしに行く。解決方法として、靴を片方だけ陳列する事にする。

靴は左右そろってこそのもの。片方だけだと、万引きをする気が失せてしまうという訳。しかも、片方置くことで2倍の量の陳列ができて、一石二鳥でもある。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:岡尾貴洋
  • キャラクター・作画監督:乙幡忠志
  • 美術監督:脇威志
  • 色彩設計:西村省吾
  • デジタル:佐藤正人
  • 音響監督:早瀬博雪
  • 効果:松田昭彦
  • 整音:佐藤千明
  • 制作:日本アニメーション

声の出演

  • ナレーション:荘真由美
  • 鈴森所長:宮澤正
  • 君山:竹本英史
  • 高校生①:濱崎智広
  • 高校生②:齋藤崇

見張りの法被

江戸の浜辺。日々、100人でアサリとりをしている。働いている時は99人、給金を払う時は100人。どうしても、ひとりだけ怠けている者がいるらしい。その怠け者とは、江戸一番の怠け者のとど松。網元の与兵衛はアサリとりの最中、監視をつけたり、様々、対策をたてたものの、どうしても怠け者のとど松を見つけられないでいた。

こうして文さんに相談をしに行く。すると、背中に“文”の文字が入った法被を100人全員に着させた。そして、アサリとりの最中は絶対に、この法被を脱がないように言い渡した。とど松は、仕事をした汗により、塩をふいた法被の具合で、働きぶりを見ているのだろうと思い、法被を海水につけて、案山子に着せた。

それによって法被は塩をふき、法被を着た案山子は、とど松が働いているようにも見えるという訳だ。その間とど松は、砂浜に埋めて用意していた大きな瓶の中に隠れてサボっていた。そしてお白洲…。文さんは100人全員の法被を脱がせて、背中を向けさせた。すると、皆の背中には“文”の日焼けのあとがついていた。

しかし唯一、とど松の背中にはついていなかった。アサリとりをサボり、炎天下にいなかったとど松。怠けていたと判明!この怠け者を見つけた法被、炎天下にいると、白地の“文”の文字のみ、日光を通すようになっているので、“文”の日焼けができたという訳。

製作スタッフ

  • 総監督:やすみ哲夫
  • 絵コンテ・演出:牛草健
  • キャラクター:関修一
  • 作画監督:高橋昇
  • 美術監督:門野真理子
  • 色彩設計:吉田晴絵
  • 音響監督:小林克良
  • 効果:横山正和
  • 整音:田中章喜
  • 制作:シンエイ動画

声の出演

  • 文さん:城山堅
  • とど松:岩田光央
  • 与兵衛:藤本譲
  • ナレーション:島本須美
  • 与力:菅原淳一
  • 人足頭:辻親八
  • 人足1:巻島直樹
  • 人足2:小西克幸
  • 女1:祝龍実
  • 女2:宮下富三子

なんでも代行業

どんな頼みでも引き受けるなんでも屋の大山の元に、ある日、謎の女が現われた。依頼内容は、“100万円で、険しい山に登って花をとってくる”というもの。大山は、なんとかそれをやり遂げると、げっそりとやせてしまった。次に“200万円で、3日間、莫大な量の卵を酢で磨く”というもの。これもやり遂げた。最後に“400万円で、海に向かって大声で本を読む”というもの。大山は声が枯れるまで本を大声で読んだ。

最後の依頼が終了後、女は大山をある病院に連れて行った。実は、大金を払ってまで、大山にこのような依頼をしていたのは、女の祖母のためだったのだ。余命いくばくもない祖母は、最近、亡くなった祖父にしきりに会いたがっている。どうにかしてあげたいと思っていた所に、大山が現われた。祖父の体型に似せるため、険しい山に登らせてダイエットをさせた。

そして、寿司職人だった祖父の手の酢の匂いをつけるため、卵を酢で磨かせた。最後に、しゃがれ声にさせるために、海に向かって本を読ませた。こうして大山を、亡くなった祖父とそっくりにさせて、祖母に会わせた。祖母は、大山の事を、亡くなった祖父と思って涙を流して喜んだ。それから数日後、祖母は息をひきとった。また、この依頼には、もうひとつ報酬があった。それは、謎の女が大山の妻になった事だった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ・演出:福島一三
  • キャラクター・作画監督:平岡正幸
  • 美術監督:脇威志
  • 色彩設計:大平敬志
  • 音響監督:早瀬博雪
  • 効果:松田昭彦
  • 整音:佐藤千明
  • 制作:日本アニメーション

声の出演

  • 大山:家中宏
  • 礼子:松本梨香
  • 光子:山本圭子

全放送回別リンク一覧

全56回の全ての放送回ごとに、収録内容をまとめました。一部放送回にについては情報がありませんでしたが、それ以外は全ての内容をまとめてあります。是非ご覧ください。

#001~#010

#011~#020

#021~#030

#031~#040

#041~#050

#051~#056

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