【ドラマ・アニメ】週刊ストーリーランド短編作品 #011 平成12年1月13日放送分『余命半年』『三つの願い』『ぴったりのベルト』

週刊ストーリーランド_放送回別解説_011 ドラマ、アニメ紹介
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余命半年

ひたすら仕事一筋に生きてきたエリート・サラリーマン大蔵が、ある日突然、医師に末期ガンのため余命半年であると宣告される。残された日々を有意義に生きようと決めた大蔵は会社を辞め、無理な延命治療を拒否し、不動産を処分した金で、妻と二人して世界旅行に旅立った。大蔵はこれまで仕事最優先であまり顧みなかった妻に、最後の素晴らしい思い出を贈りたかった。

この旅行で全財産を使い果たしても、自分の死後、高額な保険金が入るため、妻は楽に生活できる…。最高級のホテル、豪勢な食事、素晴らしいプレゼント…。最初は夫の病状を心配していた妻も、その優しい気持ちを受けて、素直に夫との最後の旅行を楽しんだ。半年後、財産も使い果たし、旅行を満喫した二人が日本に帰ってくる。いよいよ自分の余命も尽きようとしていると思って帰ってきたのだったが、帰ると自宅の近くで同姓同名の人の葬式がでている。

医者に確認してみると、大蔵の診断はカルテの取り違いで誤診であり、大蔵自身は健康だったのだ。財産を使い果たした夫婦は、誤診の口止め料としてもらったお金で以後も有意義に暮らした。しかも、大蔵は仕事一辺倒から生活の中で本当に大切なことは何かを知るきっかけになったのだった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ:矢澤範雄
  • 演出:矢澤範雄
  • キャラクター:堀内修
  • 作画監督:杉光登
  • 美術監督:宮前光春
  • 音響監督:高橋秀雄
  • 効果:松田昭彦
  • 調整:佐藤千明
  • 制作:日本アニメーション
  • 制作協力:アートランド

声の出演

  • 大蔵誠:中村秀利
  • 大蔵良人:山像かおり
  • 部長:宮澤正
  • 担当医:松山鷹志
  • 後輩:風間信彦
  • 院長:西松和彦
  • おばさん①:水谷ケイ子
  • 人②:大田詩織
  • 人③:そのざきみえ

三つの願い

今から100年ほど前のこと、ヨーロッパのある港から新大陸を目指して船出した三人の男が、嵐のために遭難し、無人島に漂着した。楽天的なギラは精力的に島を探検し、海賊の宝物を探したりしている。悲観的なクヨは一刻も早く故郷の街に帰りたがっている。そしてのんきなノロはのんびりとした島の生活を満喫している。そんなある日、ギラが海岸で古い壷を見つけてくる。

「これが宝か?」色めきたつ三人…。ところが、その目の前で光を放った壷の中から煙と共に巨大な魔人が現われた。そして壷から出してくれた礼に、一人一つずつ、あわせて三つ、何でも願いを叶えてくれるという。一人目は「家族の待っている故郷に戻してくれ」と頼み、あっという間に故郷に連れ戻してくれる。

二人目は「王様のような豪華な生活をさせてくれ」と頼み、王様のような椅子のところにドカッと連れられる。二人はそれぞれ大満足だった…ところが、三人目の願いはなんと二人を島に連れ戻してくれということ。願いを叶えてもらって大満足だった二人はアッという間に島に戻されてしまった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ:小島正幸
  • 演出:小島正幸
  • キャラクター:佐藤雄三
  • 作画監督:佐藤雄三
  • 美術監督:池田裕二
  • 音響監督:山田智明、西村朋紘
  • 効果:片岡陽三
  • 調整:はたしょうじ
  • 制作:バップ
  • 制作協力:マッドハウス

声の出演

  • ギラ:内田直哉
  • クヨ:松山鷹志
  • ノロ:山寺宏一
  • 魔人:坂口芳貞
  • クヨ夫人:村上はるみ
  • 子供A:笹本優子
  • 執事:世田一恵
  • 女中たち:高田より子、佐藤美佳子
  • ナレーション:津嘉山正種

ぴったりのベルト

肥満体の上に、ド近眼で性格も極端に内気な女子大生・佐藤あかねは、友達の一人も作れずに寂しい日々を送っていた。そんなある日、町角で偶然見つけた不思議な老婆の店で「ぴったりのベルト」という商品を買う。その場で付けるときつくてどうしようもなかったが、翌朝そのベルトをしてみると、あっという間にベルトで締めた分だけスリムになった。「ぴったりの眼鏡」を買うと、センスの良さがどんどん身につくようになり、センスのいい眼鏡とぴったりの服やメイクができるようになった。

次の「ぴったりの口紅」は、その状況にあった会話をすることができるようになるというもので、それまで内気だったあかねは、そのアイテムのおかげで社交的になった。あかねは次々と商品を買って、その不思議な力でどんどん魅力的な女性に変身し、ついには芸能界にデビューする。そして次にあかねが買った商品は「ぴったりの時計」。この時計をしていると、どんなスケジュールを入れても、すべて時間通りにこなすことができるのだった。

そんなある日、大阪でのオーディションがあったのだが、電車が遅れて集合時間に間に合わなかった。「ぴったりの時計」をしているのにどうして?大阪に着いてみると、オーディション会場がなんと火事に…。オーディション参加者は全員焼死してしまった…。「ぴったりの時計」は壊れていたわけではなく、主人公を救っていたのだった。

製作スタッフ

  • 絵コンテ:奥脇雅晴
  • 演出:境南寿三郎
  • キャラクター:平山智
  • 作画監督:平山智
  • 美術監督:宮前光春
  • 音響監督:大熊昭
  • 効果:庄司雅弘
  • 調整:大城久典
  • 制作:東京ムービー

声の出演

  • 佐藤あかね:久川綾
  • 老婆:堀絢子
  • 男子①:鈴村健一
  • 男子②:阪口大助
  • 女①:熊谷二―ナ
  • 男A:関智一
  • 男B:石田彰
  • 女A:林玉緒
  • プロダクション社長:岸野一彦
  • マネージャー:飛田展男
  • タクシー運転手:亀井三郎
  • 男:大西健晴

全放送回別リンク一覧

全56回の全ての放送回ごとに、収録内容をまとめました。一部放送回にについては情報がありませんでしたが、それ以外は全ての内容をまとめてあります。是非ご覧ください。

#001~#010

#011~#020

#021~#030

#031~#040

#041~#050

#051~#056

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