作品概要
本作の舞台は、凶暴な人喰いパンダが街を徘徊し、「人喰いパンダ警報」が発令された極限状況です。手作りソーセージが人気の店〈大熊猫亭〉に籠城する人々。その閉ざされた空間で、腹を引き裂かれた惨殺死体が発見されます。犯人はパンダなのか、それとも人間の中に潜む殺人鬼なのか。予測不能な展開と大どんでん返しが炸裂する、驚愕の本格ミステリーが描かれています。
装画はサイトウユウスケ氏が手掛けています。
著者・五条紀夫氏について
五条紀夫氏は、2022年に『クローズドサスペンスヘブン』で新潮ミステリー大賞最終候補となり、小説家としてデビューしました。デビュー作は「“全員もう死んでる系ミステリー”が斬新すぎる」と発売直後からSNSで話題となり、湊かなえ氏や道尾秀介氏からも高い評価を得ています。

近著では、『殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス』(角川文庫)が大重版を記録し、『私はチクワに殺されます』(双葉文庫)は雑誌が選ぶベストテンに選出されるなど、いま最も勢いのあるミステリー作家の一人として注目を集めています。
著者コメントに寄せて
五条氏によると、これまでの作品はコメディ要素が強いという認識があったそうですが、今回の『人喰いパンダ殺人事件』は、自身にとって「本格ミステリー」であると断言しています。閉ざされた舞台で限られた人物たちが織りなすミステリーの王道であるクローズドサークルに、究極のラブストーリーと絶品グルメ描写を盛り込んだとのことです。

五条氏は「本格クローズドサークル×究極ラブストーリー×絶品グルメ」という三つの要素が融合した、これまでにない作品に仕上がっていると語っています。敏腕担当編集者やイラストレーターのサイトウユウスケ氏と共に、丹精込めて創り上げた自信作にご期待ください。
書籍情報
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タイトル: 人喰いパンダ殺人事件
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著者名: 五条紀夫
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発売日: 2026年7月29日
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造本: 新潮文庫nex
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定価: 693円(税込)
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ISBN: 978-4-10-180338-8
五条紀夫氏が本気で向き合った本格ミステリー『人喰いパンダ殺人事件』は、読者に驚きと感動をもたらす一冊となるでしょう。



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