小説投稿サイト「カクヨム」で大人気の猫エッセイ、『猫と私』が書籍化
小説投稿サイト「カクヨム」で人気を集めた猫エッセイ『猫と私』が、株式会社KADOKAWAより待望の書籍化となります。2026年3月26日(木)に発売が予定されており、著者である椹野道流氏と6匹の愛猫たちが織りなす、てんやわんやで愛おしい日々が描かれています。

作品概要
小説『最後の晩ごはん』シリーズなどで知られる作家、椹野道流氏が、現在6匹の猫たちと暮らす日常を綴ったエッセイです。この書籍では、孤高の母猫「とびちゃん」と、その子どもたちとの出会い、そしてX(旧Twitter)でも人気の末っ子「ちびすけ」が登場し、みんなが「家族」になるまでの様子が丁寧に描かれています。
警戒心が強く野良猫だったとびちゃんが、椹野氏を信頼し家猫となるまでの日々は、読者にとってドキドキするような展開です。また、母として子どもたちを守り、時には自立を促すとびちゃんの姿からは、野生で生きる猫の強さと宿命を感じさせ、胸を打たれることでしょう。個性豊かな子猫たちの成長を応援しながら読み進めるうちに、読者自身も猫ファミリーの中に「推し」を見つけるような感覚を覚える、楽しくて愛おしい作品です。
書籍には、末っ子・ちびすけとの出会いなどの書き下ろしや、椹野氏が撮りためた多くの写真が追加されています。文章の合間に現れる猫たちの可愛らしくユニークな表情に心が和み、命を預かることについて改めて考えさせられる一冊です。

書籍情報
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書名: 『猫と私』
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著者: 椹野道流
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定価: 1,650円 (本体1,500円+税)
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発売日: 2026年03月26日
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判型: 四六判
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ページ数: 234
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ISBN: 9784041135976
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発行: KADOKAWA
登場猫紹介
椹野道流氏の猫ファミリーには、個性豊かなメンバーが揃っています。

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とびちゃん: 苦労の多い猫生を賢くたくましく生きてきた、厳しくも優しいみんなのママです。
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甘利: 身体は大きいけれど心は繊細な怖がりさんの長男です。
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福本: きょうだいで一番身体が大きく、ビジュアルも抜群な社交的猫男子です。
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実井: 家族で一番長い地域猫経験を持つ、現在家猫修行中の長女です。

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波多野: ファミリーの「姫」で、椹野氏のお仕事も手伝うしっかり者の次女です。
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ちびすけ: 運命的な出会いを経て家族の一員となった、小さな勇者の新末っ子です。
椹野道流氏のTV出演情報
椹野道流氏は、NHK Eテレの番組『ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。』に出演されました。番組では、保護した母猫とその子どもたちを中心に現在6匹と生活を共にする小説家・椹野道流氏の日常が紹介されました。法医学を学んだ経験や、専門学校で解剖学などの講座を持つ先生としての顔も持ち合わせる椹野氏と個性的な6匹の猫たちの日々が描かれています。
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番組名: ネコメンタリー 猫も、杓子(しゃくし)も。 椹野道流ととびちゃんと甘利と福本と波多野と実井とちびすけ
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初回放送日: Eテレ 3月5日(木)午後10:30~午後11:00
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番組詳細: https://www.web.nhk/tv/pl/series-tep-Z52R515WW1/ep/J9XJR3L5YP
著者プロフィール
椹野道流(ふしの みちる)
講談社の第3回ホワイトハート大賞エンターテインメント小説部門の佳作を受賞しデビューされました。その後、『人買奇談』に始まる「奇談」シリーズ(講談社X文庫ホワイトハート)が人気を博しロングシリーズとなっています。また、法医学教室の監察医としての経験を活かし、「鬼籍通覧」シリーズ(講談社文庫)など監察医もののミステリも発表されています。主な著書には「モンスターと食卓を」シリーズ、「ローウェル骨董店の事件簿」シリーズ、「妖魔と下僕の契約条件」シリーズ(すべて角川文庫)、「貴族探偵エドワード」シリーズ(角川ビーンズ文庫)など多数あります。エッセイ『祖母姫、ロンドンへ行く!』(小学館)では、楽天Kobo電子書籍Award 2024 書籍・写真集部門の楽天Kobo特別賞を受賞されました。



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