この記事は小説ではありません。
Youtube及びこのブログで大きな反響をいただき、立ち上げの際に色々ありましたので、それも踏まえて御礼を述べさせていただきます。
【御礼:少し長いけど読んでほしい】
私の想定を上回るスピードで動画の閲覧、チャンネル登録頂き本当にありがとうございます。
本来であれば、御礼の動画を出したいのですが、私が朗読をやっている観点から、世界観を壊したくないので、文章で失礼します。
小説を書き始めたのが2023年の12月、ブログを立ち上げたのが12月末、YouTubeチャンネルにて動画投稿を開始したのが1月24日からでした。
私は、所謂『マネタイズ』が目的でこのチャンネルを立ち上げた訳ではなく、『作品の表現方法を拡げる』事を目的に、『自分の作った物語で誰かの背筋を凍らせたい』という純粋な動機で運営して居ます。
小説を書き、レコーディングをして、編集して、動画を投稿。この工数が一人でやるにはなかなか大変でしたので、SNS等で満足に拡散ができていない中、これほど反響が大きいとは思ってもみませんでした。
今回だけ、ちょっと生々しい話をさせてください
元々はゲーム配信のチャンネルを運営しており、セカンドコンテンツとしてこのチャンネルは始めました。
人それぞれ個性が異なり、完全に一致する人は居ません。
でも、ほんの少しだけどピッタリと好みが一致して『あー!分かる!』という感覚、あると思います。私はゲームでも小説でもこの感覚を大切に作品作りをして居ます。
ゲーム側のブログ、そして今回立ち上げた小説側のブログ共に皆様のおかげで順調ですが、このチャンネルを立ち上げた際に、所謂『マーケティングコンサル』なる方からお声がけ頂きました。
『もっとこうした方が売れる』『早く収益化出来る』などたくさんのアドバイスを頂きました。
丁重にお断りしました。
作品作りにかける思いとポリシー
僕は、心の琴線に触れる作品は売れる商品だと思っています。ただ、『商品である前に作品でなければいけない』というポリシーがあります。
たくさんの人の目に触れる様、SEO対策をしたりサムネを工夫したりはしますが、最初から売るために作ると言うのは違うと思うのです。
これからも、作品作りに全力を注いで、皆さんに楽しんでいただける作品作りを心掛けて『売り手』ではなく『作り手』でいたいと思っています。
長くなりましたが、自分のポリシーを貫いて不安になる事もありながら、こうして反響を頂けると努力が報われる思いです。本当にありがとうございます。
引き続き、丁寧な作品作りをしていきますので、応援のほど宜しくお願いしたいと共に、思う存分『恐怖』を味わってください。
山村京二
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