『幽冥の岸 十二国記』刊行記念!山田章博原画展が丸善 丸の内本店で開催決定、新刊発売記念フェアも実施

おすすめの最新情報
この記事は約5分で読めます。

『幽冥の岸 十二国記』刊行記念 山田章博原画展が開催決定!

小野不由美さんの人気ファンタジーシリーズ「十二国記」の7年ぶりとなる新刊『幽冥の岸』(新潮文庫)が、2026年9月17日(木)に発売されます。この刊行を記念し、山田章博氏による「十二国記」原画展が、東京・丸善 丸の内本店4FギャラリーBにて開催されることが決定いたしました。

山田章博氏の『幽冥の岸 十二国記』刊行記念原画展の告知ポスター

山田章博原画展の開催概要

本原画展では、新刊『幽冥の岸』のために描き下ろされたカバー装画と挿絵の全点が、原画として初めて公開されます。さらに、『白銀の墟 玄の月』をはじめとする、『幽冥の岸』に関連するイラストも多数展示される予定です。文庫サイズでは味わえない、繊細かつ優美な筆致を間近で鑑賞できる貴重な機会となります。

また、東宝ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』のBlu-rayが秋に発売されることを記念し、原画展会場では、ミュージカルの衣裳や小道具の特別展示も予定されています。詳細は後日改めて発表されますので、ぜひご注目ください。

開催情報

  • 日時: 2026年9月23日(水)~10月6日(火)9:00~21:00

    • 9月29日(火)は15:00閉場

    • 最終日は16:00閉場

  • 場所: 丸善 丸の内本店 4F ギャラリーB

関連情報

新刊『幽冥の岸』について

7年ぶりの新刊となる『幽冥の岸』は、2026年9月17日(木)に全国一斉発売されます(一部地域を除く)。

日本のファンタジー小説「十二国記」シリーズの一冊の表紙です。伝統的な装束をまとった女性が、瓦屋根の上で空を見上げる姿が描かれており、背景には複雑な円形の文様が配されています。

  • タイトル: 幽冥の岸 十二国記

  • 著者名: 小野不由美

  • 発売日: 2026年9月17日(木)

  • 造本: 新潮文庫

  • 定価: 750円+税

  • ISBN: 978-4-10-124066-4

  • 新刊『幽冥の岸』詳細

新刊発売記念キャンペーン

新刊『幽冥の岸』の発売を記念して、「十二国記」のカウントダウンフェアとPOP UP STOREの開催が決定しました。

「十二国記」新刊カウントダウンフェア

7年ぶりの新作発売に先駆け、8月初旬より全国約2,000店の書店で「十二国記」新刊カウントダウンフェアが順次開始されます。新潮文庫「十二国記」既刊全点が並ぶこのフェアでは、シリーズ35周年と累計1,400万部突破を記念し、新潮文庫「十二国記」シリーズを1冊購入ごとに、フェア限定の「十二国記」ぷっくりシールが1枚プレゼントされます。絵柄は全6種類です。

淡いベージュの背景に、6種類のキャラクターアクリルステッカーセットが並べられています。各セットには、アニメ調の人間キャラクターと動物キャラクター(主にネズミやウサギ)が含まれており、「十二記」という文字が書かれています。

  • 特典シールは無くなり次第終了です。

  • 特典シールの入荷予定数や配布方法は書店により異なります。

  • ネット書店・オンライン書店では特典シールの配布はありません。

「十二国記」POP UP STORE

新刊発売を記念し、「十二国記」のグッズが購入できるPOP UP STOREが開催されます。このPOP UP STOREでは、2025年に姫路文学館で開催された「十二国記」山田章博原画展で好評を博した新発売グッズを、全国で初めて購入できる機会となります。

各会場にて「十二国記」グッズを税込3,300円以上購入された方には、POP UP STORE会場限定絵柄のぷっくりシールが1枚プレゼントされます。

十二国記を思わせる、ピンク髪の女性とネズミのような生き物が描かれたアクリルスタンドです。赤い提灯が添えられ、幻想的な雰囲気です。

  • 特典シールは無くなり次第終了です。

  • 1会計につき1枚配布です。

  • 書籍は対象外です。

  • お渡し方法は書店により異なります。

開催予定店舗と期間

  • 大垣書店 イオンモールKYOTO店 特設コーナー【9/1~9/30】

  • 紀伊國屋書店 梅田本店 文庫売場・特設コーナー【9/6~9/30】

  • 紀伊國屋書店 新宿本店 2階ブックサロン【9/17~10/18】

  • 紀伊國屋書店 横浜店 店内フェア台【9/1/~10/15】

  • 三省堂書店 池袋本店 別館地下1階 Aゾーン【9/1~9/30】

  • 三省堂書店 神田神保町本店 2階 探求の洞窟【9/1~9/30】

  • 三省堂書店 有楽町店 店内階段踊り場特設コーナー【9/1~9/30】

  • ジュンク堂書店 福岡店 3階 POPUPコーナー【9/17~10/14】

  • 書泉ブックタワー 1階 POPUPコーナー【9/1~10/4】

  • MARUZEN&ジュンク堂書店 札幌店 3階イベントスペース【9/17~10/14】

  • 丸善 岡山シンフォニービル店 地下1階 文具イベントスペース【9/17~10/14】

  • 丸善 丸の内本店 1階イベントスペース【9/17~10/14】

「十二国記」シリーズとは

長髪の少女が剣を携え、険しい山々を背景に振り向く姿が描かれた小説の表紙。小野不由美の「十二国記 月の影 影の海」上巻で、異世界ファンタジー作品の雰囲気を伝えている。

1991年から読み継がれている小野不由美さんの代表作「十二国記」シリーズは、日本ファンタジー界に大きな衝撃を与えた壮大な物語です。我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界を舞台に、壮大なファンタジーが繰り広げられます。二つの世界は虚海という広大な海に隔てられ、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ繋がっています。異世界には、神々が棲む五山を戴く黄海を、慶、奏、範、柳、雁、恭、才、巧、戴、舜、芳、漣の十二の国々が囲んでいます。それぞれの国では、天意を受けた霊獣である「麒麟」が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据えます。王は天命のある限り永遠の命を持ち、国を治め、麒麟は宰輔として側に仕えます。それぞれの国を舞台に繰り広げられる深遠な人間ドラマは、私たちに「生きる意味」と「信じる強さ」を問いかける大河小説といえるでしょう。

2002年から2003年にかけてNHKでアニメ化され、2025年12月には柚香光さん主演のミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』が大反響を呼び、再び注目を集めています。

「十二国記」をよく知るために

シリーズには様々な国と人物が登場し、時間と空間が絡み合う深遠な人間ドラマが展開されます。新潮文庫版で全10点15冊に及ぶため、どこから読み始めるか迷う方も多いかもしれません。書評家・朝宮運河さんが解説する《完全版》「十二国記」の世界を楽しむコツが公開されています。

新潮文庫「十二国記」のススメ

1991年刊行の『魔性の子』は「十二国記」の原点となる作品です。それに続く一連の物語、そして待望の新作まで、「十二国記」シリーズの全作品が「ひとつの物語」となる《完全版》が2012年から新潮文庫で順次刊行されています。絵師・山田章博氏によりカバー装画と挿絵が全巻に描き下ろされており、裏表紙・背表紙も〈完全版〉シリーズ特製仕様となっています。

著者紹介:小野不由美(おの・ふゆみ)

大分県中津市生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍し、1988年に作家デビューしました。1991年刊行の『魔性の子』に始まる「十二国記」シリーズは、ファンタジー小説界に衝撃を与え、代表作となります。1993年には『東亰異聞』が日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼びました。2013年「残穢」で山本周五郎賞を受賞し、2020年には「十二国記」シリーズで吉川英治文庫賞を受賞しています。その他の著書に、「ゴーストハント」シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがあります。

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました