津原泰水氏の新刊出版記念トークイベント開催
2022年に逝去された小説家、津原泰水氏の新刊『烏と孔雀』(河出書房新社)と『小説教室』(東京創元社)の刊行を記念し、「『烏と孔雀』『小説教室』出版記念トークイベント 小説家 津原泰水をめぐる座談会」が開催されます。
津原泰水氏は、幻想文学、SF、ミステリ、純文学といったジャンルを自在に横断し、多くの読者やクリエイターに影響を与え続けてきた唯一無二の作家です。今回の新刊刊行を機に、その作品世界を改めて読み解く機運が高まっています。
本イベントでは、書評家の豊崎由美氏、書評家・ゲームクリエイターの渡辺祐真氏を中心に、河出書房新社、東京創元社、早川書房で津原作品を担当してきた編集者が登壇します。作品世界だけでなく、執筆の舞台裏や編集者だけが知る創作エピソードなど、津原泰水という作家と作品が多角的に読み解かれる予定です。
会場参加とオンライン配信の両方でチケットが現在発売中です。
イベント開催概要
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日時:2026年8月3日(月)19時〜20時30分(閉店は21時)
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開催形式:現地開催/オンライン配信(併用)
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会場:文喫六本木(東京都港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F)
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参加費:
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【会場参加】イベント参加チケット 2,000円(税込)
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【配信視聴】イベント参加チケット 1,500円(税込)
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※会場参加チケットをお持ちの方は、18時より文喫六本木を利用できます。
※会場参加者には特典ペーパーがプレゼントされます。
※イベント終了後には、来場者との懇親タイムが予定されており、登壇者のサイン会も行われます。
※サイン会は、店頭で対象書籍や登壇者の著書をご購入の方、または対象書籍や登壇者の著書をお持ちの方どちらも参加可能です。
イベントチケットのお申し込みはこちら:https://peatix.com/event/5075762
登壇者プロフィール(敬称略)
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豊崎由美:1961年愛知県生まれの書評家、ライター。多数の雑誌で書評連載を持ち、『そんなに読んで、どうするの? 縦横無尽のブックガイド』など著書多数。
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渡辺祐真:1992年東京都出身の作家、書評家、書評系YouTuber、ゲームクリエイター。毎日新聞「文芸時評」などを担当し、『物語のカギ』など著書があります。
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尾形龍太郎(河出書房新社):1998年入社。「文藝」編集長を経て、現在は「スピン/Spin」編集長。2007年から津原泰水氏の担当となり、『烏と孔雀』などを手掛けています。
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古市怜子(東京創元社):2004年入社。『ミステリーズ!』などを通じて国内外のミステリ・幻想文学の編集に携わる。2007年から津原作品を担当し、〈ルピナス探偵団〉シリーズなどを手掛けています。
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塩澤快浩(早川書房):1991年入社。早川書房シニアエディター。長年SF専門誌「S-Fマガジン」編集長を務め、日本SF界を牽引。津原泰水作品では『バレエ・メカニック』などを担当しました。
対象書籍紹介
『烏と孔雀』(河出書房新社)

生前に津原氏自身がタイトル・収録作品・掲載順まで決定していた第三作品集です。全作品が単著未収録で、1998年発表のものから最晩年(2022年)の作品、さらには書き下ろしまで、全14作品が収録されています。
『小説教室 忘れられない小説を書く』(東京創元社)

2015年に開催された創作講座「忘れられない小説を書く―技巧の最前線―」全六回の講義録に、「作家を目指す人たちのための恋愛論」や解説、書評が併録されています。「着想」「文章」「人物造形」「ストーリー」など、小説創作の本質を語り尽くした講義録であり、創作を志すすべての人に向けた実践的な一冊です。
津原泰水氏プロフィール

1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。1989年に津原やすみ名義で少女小説作家としてデビューし、1997年に現名義で発表した『妖都』以降、様々なジャンルを横断する作品を執筆しました。2012年には『11 eleven』が第2回Twitter文学賞国内部門1位を獲得。短篇「五色の舟」はS-Fマガジン“オールタイム・ベストSF” 国内短篇部門で2回1位に選出され、近藤ようこ氏による漫画化作品が第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞しています。〈ルピナス探偵団〉シリーズなど著作多数。2022年に逝去され、翌2023年には第43回日本SF大賞功績賞を受賞しました。



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