恐怖

オリジナル小説作品

【第3話】声にならない声の主 -前編-

アメリアルイジアナ州の農場でベビーシッターにやとわれたマリアが経験した恐怖の体験。夜な夜な聞こえる少女の声とその正体、また、その裏に隠された驚愕の真実とは。
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【第2話】上野駅の掲示板の話 -後日談-

入社当時の恐怖のストーカー被害を駅前の掲示板から思い出した茜。今では笑い話かのように浩一郎に話して聞かせた営業前のランチタイムの中華料理店での話だった。これから午後の営業を始めようという時に、突然浩一郎から告白を受けた茜は浩一郎のまっすぐな姿勢に承諾。週末には浩一郎の家に遊びに行く約束をして営業先へと急いだ。
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【第2話】上野駅の掲示板の話 -本編-

皆さんは掲示板と言われて何を思い出しますか?インターネットが発達した今では、ネット掲示板を思い出す人も多いでしょう。また、都会にお住まいの方は駅の電光掲示板を想像する人もいるかもしれません。今回のお話は、もう何十年も前の話にはなりますが、日本各地に存在した駅の改札付近に設置されていた掲示板に纏わる話です。
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【第1話】11月でも何故か寒いコンビニの話 -後編-

用事があるからと昼間のシフトを英恵さんとアルバイトに任せて出かけた清司さん。住吉さんの訪問が無駄になってしまいましたが、住吉さんは年末年始の販促施策の話がしたいということで、清司さんの帰ってくるだろう予定の夜勤シフトのスタートに再度店に立ち寄ることにしました。
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【第1話】11月でも何故か寒いコンビニの話 -前編-

小さな田舎町にあるどこにでもあるようなコンビニ。老夫婦がオーナーとして切り盛りしている店で起きた話。それなりに繁盛しているのに毎年11月になると客足が遠のいてしまうという。果たしてその理由と、その裏にある恐怖とは一体。
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【第0話】初めてお越しの方へ -このブログについて-

主人公が奇妙な体験をすることになった、中学生の春休みに起きた出来事。全ての恐怖は個々から始まった。