宮島未奈氏の最新作『ギャルにひかれて寺マルシェ』が2026年9月2日に発売決定、予約受付を開始

おすすめの最新情報
この記事は約3分で読めます。

作品紹介

宮島未奈氏の作品の魅力は、個性豊かなキャラクターと、読者に元気をくれる爽快な読み味にあります。本作では、幼なじみの悪友との「ポケモンカード発掘計画」から物語が始まり、同じく幼なじみの「ギャル僧」との再会によって、予測できない方向へと展開していきます。読めばきっと、友だちと駆け回った子ども時代を思い出し、あの頃の仲間に連絡を取りたくなることでしょう。そして、作中に登場する〈まみたん〉の虜になることは間違いありません。

楽しくて、どこか懐かしさを感じる、最高の登場人物たちが待つ「寺マルシェ」の世界へ、ぜひ足をお運びください。

あらすじ

亡くなった父親の酒屋を継いだ30歳の英介は、商売への向上心もなく、漠然とした日々を送っていました。そんな彼の前に、久しぶりに地元へ帰ってきた腐れ縁の悪友・光司が現れます。光司に誘われた英介は、子どもの頃に近所の陵泉寺に埋めたという高価なポケモンカードを掘り起こす計画に加わることになります。

偵察のため陵泉寺で開かれている〈寺マルシェ〉を訪れた英介は、ギャルメイクで法話を説く尼僧を目にします。それは、実家の陵泉寺で副住職を務める、元同級生の真実子でした。かつての優等生だった真実子の面影もない姿に呆気にとられる英介の傍らで、光司は真実子を〈ギャル僧・まみたん〉として売り出し、金儲けをすることを思いつきます。

本作は、読めばきっと元気がもらえる、大人になりきれない大人たちの青春譚です。

登場人物

  • 英介
    「杉本酒店」の三代目で、仕事も私生活もなんとなくこなしています。光司との腐れ縁は保育園から続いています。光司の出現と真実子との再会により、彼の平凡な日常は変化し始めます。30歳。

  • 光司
    高校卒業後、町を出ていましたが、ふらりと戻ってきては英介のもとに面倒事を持ち込む、年中半袖の男です。金儲けに目がなく、陵泉寺に埋めたタイムカプセルに入っているという高価なポケモンカード「ひかるリザードン」の発掘計画を持ちかけます。

  • 真実子
    通称〈まみたん〉。英介と光司とは中学までの同級生です。当時は真面目な学級委員長タイプでしたが、高校からギャルになったと言われています。その理由は物語の中で明らかになることでしょう。実家である陵泉寺の副住職を務め、〈まみたん法話〉を行っています。

書籍情報

  • 作品名: ギャルにひかれて寺マルシェ

  • 著者名: 宮島未奈

  • 発売日: 2026年9月2日(水)※電子書籍も同日配信

  • 定価: 2,035円(本体1,850円+税)

  • 頁数: 224頁

  • 装画: 桜田佳代子

  • 装丁: アルビレオ

  • 体裁: 四六判並製 単行本

  • ISBN: 9784041160312

  • 発行: 株式会社KADOKAWA

作品の詳細情報については、以下のページをご覧ください。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322411000634/

著者紹介

宮島未奈(みやじま・みな)氏は1983年、静岡県富士市生まれ、滋賀県大津市在住です。京都大学文学部を卒業されました。2021年、「ありがとう西武大津店」で「女による女のための R-18 文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞し、2023年に同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー。静岡書店大賞小説部門大賞、坪田譲治文学賞、本屋大賞など多数の賞を受賞し、大きな話題となりました。「成瀬あかりシリーズ」は『成瀬は信じた道をいく』『成瀬は都を駆け抜ける』の三部作で完結しています。その他の著書に『婚活マエストロ』『それいけ!平安部』があります。

コメント

×
タイトルとURLをコピーしました