須賀しのぶ氏初の「スガスガしくない」エッセイ集『須賀のスガスガしくない話』が4月24日発売

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本書の特色

『須賀のスガスガしくない話』は、筆者の「スガスガしくない」日常を17編のエッセイで味わうことができる一冊です。ゲーテ、高校野球、推し活、埼玉など、縦横無尽にテーマが飛び回り、普段の重厚な歴史小説からは想像しがたい、コバルト文庫読者にはおなじみの「あとがき」のテンションそのままの軽いノリが魅力です。

本書は、集英社コバルト文庫のあとがきのような、読者との距離を感じさせない率直で親しみやすい読み味となっています。作家仲間からは「須賀さんの声や身振りが浮かぶ」「シャープだけど照れが効いてて心地いい」と絶賛の声も寄せられています。

多趣味で知られる筆者ならではのトリビア感も本書の魅力の一つです。各編は独立しており、テーマが変わるたびに「須賀さんの脳内本棚が見える」ような振れ幅が楽しめます。通勤・通学の待ち時間や家事の合間など、気軽に読み進めることができるでしょう。

豪華なイラストと特別漫画

デビュー以来の名コンビである梶原にき氏が、本書のイラストと題字を担当しています。巻末には特別漫画「私が見た須賀さん」も収録されており、より一層作品の世界観を楽しむことができます。

読書風景のイラスト

目次

  • 第1回 もっと光を

  • 第2回 夏といえばアレ

  • 第3回 巻末の胃痛

  • 第4回 健康促進推し活

  • 第5回 セミファイナル王妃

  • 第6回 秋の夜長はホラー風味

  • 第7回 せんべいと草を食う民

  • 第8回 ただ音楽であれ

  • 第9回 けむたい昭和

  • 第10回 ド平原の国

  • 第11回 ド平原の国2

  • 第12回 病膏肓に入るオタク

  • 第13回 脱ゾンビ計画

  • 第14回 骨ストの夏

  • 第15回 カルメンがくわえているのは薔薇じゃない

  • 第16回 球春、センバツ。

  • 第17回 「少女はいつまでも」

  • 特別寄稿 漫画「私が見た須賀さん」by梶原にき

  • あとがきにかえて

著者プロフィール

須賀しのぶ(すが・しのぶ)

1972年、埼玉県生まれ。上智大学文学部史学科卒業。1994年『惑星童話』でコバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞しデビュー。著書に『流血女神伝』(集英社)、『神の棘』(早川書房)、『芙蓉千里』(角川書店/センス・オブ・ジェンダー賞受賞)、『革命前夜』(文藝春秋/大藪春彦賞受賞)、『また、桜の国で』(祥伝社/高校生直木賞受賞)等多数。

須賀しのぶ氏のポートレート

梶原にき(かじわら・にき)<挿画・題字・特別寄稿漫画担当>

漫画家・イラストレーター。第4回コバルトイラスト大賞に佳作入選。集英社コバルト文庫の『惑星童話』(須賀しのぶ・著)でイラストデビュー。以後、多くの挿画を担当し、小説のコミカライズも手がけています。

書誌情報

関連書籍情報:『コバルト文庫40年カタログ』

今回のエッセイ集発売は、集英社コバルト文庫創刊50周年の記念年にあたります。コバルト文庫の歴史に興味がある方には、『コバルト文庫40年カタログ』もおすすめです。この書籍は、コバルト文庫創刊40周年に発売された公式記録で、前身の「小説ジュニア」からコバルト黎明期、黄金期などの変遷がまとめられています。紙版、デジタル版ともに好評発売中です。

コバルト文庫40年カタログ書影

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