世界的な成功の軌跡
『コーヒー』シリーズは、日本国内で約120万部、海外で約880万部を売り上げ、世界55カ国・地域で翻訳出版されています。特に、日本、アメリカ、イギリス、フランスの4カ国では、それぞれシリーズ累計100万部を突破するほどの人気を博しています。
各国での主な特記事項は以下の通りです。
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日本: 2015年12月に第1作が刊行され、2017年には本屋大賞にノミネート、2018年には映画化されました。
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イギリス: Indie Book Awards 2020にノミネートされました。
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アメリカ: ハリウッドとの映像化オプション権が締結されています。
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フランス: 権威あるオーディオ本賞「Prix Audiolib 2023」を受賞しました。
これらの実績は、日本発の現代文芸が国境を越えて広く読み継がれる、極めて希少なロング・ミリオンシリーズであることを示しています。
物語の誕生からミリオンセラーへ
このシリーズの原点は、2010年に川口俊和氏が脚本家として書き上げた演劇ワークショップ用の戯曲『コーヒーが冷めないうちに』にあります。翌年の再演を観劇した編集者からの依頼をきっかけに、4年半の執筆期間を経て、2015年12月に小説として刊行されました。
その後、シリーズは急速にその人気を広げ、多くの出来事を経て世界的なベストセラーとなりました。
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2017年には第14回本屋大賞にノミネートされ、続編シリーズの刊行が開始されました。台湾ではベストセラーとなり、年間総合ランキングで上位にランクインしました。
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2018年には有村架純さん主演で映画化されました。
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2019年にはイギリスで刊行が始まりました。
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2020年にはイタリアでロックダウン直前に刊行され、オンラインでの口コミで大ベストセラーとなり、2年間で41刷を数える大ヒットを記録しました。同年にアメリカ版も刊行され、イギリスではIndie Book Awardsにノミネートされました。
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2021年にはハリウッドとの映像化オプション権が締結されました。
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2023年にはフランスの「Prix Audiolib 2023」を受賞し、イギリスで最も売れた翻訳小説としてランクインしました。
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2024年には著者がポーランドを訪問し、国際競技場でサイン会が行われ、New York Timesに著者のインタビュー記事が掲載されました。
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そして2026年、世界累計1000万部を突破しました。
「過去には戻れる。ただし、コーヒーが冷めるまでの間だけ」というたった一つのルールから始まった物語は、舞台初演から16年、小説刊行から11年をかけて、今や世界の読者の物語となっています。
著者・川口俊和氏のコメント
著者である川口俊和氏からは、読者への感謝のメッセージが寄せられています。

「デビュー当時は想像もしなかった景色を読者の皆様に見せていただきました。部数という結果以上に言語をこえて一人ひとりの心に物語が届いていることを幸せに思っています。」
「コーヒー」シリーズ全7作
現在までに刊行されているシリーズ全7作は以下の通りです。
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第1巻: コーヒーが冷めないうちに (2015年12月発売)
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第2巻: この嘘がばれないうちに (2017年3月発売)
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第3巻: 思い出が消えないうちに (2018年9月発売)
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第4巻: さよならも言えないうちに (2021年9月発売)
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第5巻: やさしさを忘れぬうちに (2023年3月発売)
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第6巻: 愛しさに気づかぬうちに (2024年9月発売)
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第7巻: アラームが鳴らないうちに (2026年9月17日発売予定)
著者プロフィール
川口俊和(かわぐち・としかず)
1971年、大阪府茨木市出身の小説家・脚本家・演出家です。舞台『コーヒーが冷めないうちに』で第10回杉並演劇祭大賞を受賞。同作小説は本屋大賞2017にノミネートされ、2018年には映画化されました。川口プロヂュース代表として、舞台やYouTubeで活躍されています。趣味は釣りと筋トレとサウナで、モットーは「自分らしく生きる」ことです。
書誌情報
シリーズ第1作の書誌情報は以下の通りです。
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書名: コーヒーが冷めないうちに
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著者: 川口俊和
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発売日: 2015年12月7日
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定価: 1,430円(10%税込)
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ISBN: 978-4-7631-3507-0
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発行: 株式会社サンマーク出版



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