トークショーの概要
このトークショーでは、鳥山まこと氏、近畿大学文芸学部客員教授で第146回芥川賞受賞者の円城塔氏、そして文芸評論家で立命館大学産業社会学部教授の大澤聡氏が登壇します。鳥山氏の受賞作『時の家』の作品世界を深く掘り下げることが目的です。
『時の家』は、一軒の家に積み重なった記憶と時間が物語の中心をなす作品として知られています。現役の建築士でもある鳥山氏は、居住者の感情や環境の変化といった建築士としての経験や視点を作品に生かしている点が特徴です。
トークショーでは、鳥山氏と円城氏が『時の家』の作品世界について語り合い、大澤氏の進行のもと、小説の創作過程を「一軒の家の建築」になぞらえ、「言語」「場」「メディア」の三つの視点から考察します。
トークショー終了後には、鳥山まこと氏によるサイン会も実施されます。芥川賞受賞作家と直接交流し、作品や創作の魅力を間近に感じられる貴重な機会となるでしょう。
開催詳細
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日時: 令和8年(2026年)7月14日(火)15:00~16:30(開場14:30)
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場所: 近畿大学東大阪キャンパス 実学ホール
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分) -
対象: 近畿大学生・教職員(定員120名、事前予約不要、先着順)
プログラム
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15:00~ トークショー「小説の建て方 一軒の家をめぐる、三つの階層の対話」
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登壇者: 鳥山まこと氏、円城塔氏
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進行者: 大澤聡氏
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16:00~ 鳥山まこと氏サイン会
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16:30 閉会
登壇者プロフィール
鳥山まこと氏
作家・建築士。兵庫県宝塚市出身。令和5年(2023年)に『あるもの』で第29回三田文學新人賞を受賞。令和8年(2026年)には『時の家』で第47回野間文芸新人賞と第174回芥川賞を受賞しました。
円城塔氏
近畿大学文芸学部 客員教授。平成19年(2007年)に『オブ・ザ・ベースボール』で第104回文學界新人賞を受賞しデビュー。その後も数々の文学賞を受賞し、平成24年(2012年)には『道化師の蝶』で第146回芥川龍之介賞を受賞しています。
大澤聡氏
立命館大学産業社会学部 教授。文芸批評家としても活動し、『国家と批評』(『群像』)を長期連載中です。主な著書に『定本 批評メディア論』、『教養主義のリハビリテーション』などがあります。


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