『BUTTER』の物語
本作は、食、身体、欲望、孤独、ケアといった現代を生きる女性たちの痛みと快楽を描いた長編作品です。婚活連続殺人事件の容疑者である梶井真奈子と、彼女を取材する週刊誌記者の町田里佳、二人の対話を通じて欲望と食、そして女性の生き様が描かれる衝撃のダーク・スリラーとして、世界中で熱狂を呼んでいます。
世界的な反響と評価
『BUTTER』は英訳版の刊行以降、イギリスを中心に世界中で読者を獲得し、世界累計で170万部を突破しました(旧版・海外版・河出文庫版を含む累計)。日本国内でも累計70万部を記録しています。
また、40か国・地域での翻訳出版が決定しており、その国際的な評価は高まる一方です。特にイギリスでは、以下の4冠を達成しました。
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「Books Are My Bag Readers Awards 2024」Breakthrough Author
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「Waterstones Book of the Year 2024」
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「The British Book Awards 2025」Debut Fiction部門
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「The Bestseller Awards 2026」Gold Award
河出文庫版の特別な内容
今回発売された河出文庫版には、二つの新規原稿が特別に収録されています。
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第7回野間出版文化賞受賞スピーチ「帝国ホテルですてきな立食パーティーを」
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イギリスツアー日記「どんな場所にも小説とカラオケはある」(初出:「文藝」2025年春季号)
さらに、文芸評論家の鴻巣友季子さんによる解説も収録され、作品世界をより深く楽しむことができます。

期間限定特典:オリジナルステッカー封入
河出文庫『BUTTER』のブックデザインは、UK版(Fourth Estate刊)の表紙デザインをもとに、名久井直子さんが新たに構成したものです。この刊行を記念し、同じくUK版をもとに名久井さんがデザインした「〈BUTTER〉ステッカー」が期間限定で封入されます。購入者全員にプレゼントされるこのステッカーは、作品のファンにとって嬉しい特典となるでしょう。

全国の書店では、発売に合わせて『BUTTER』の特設コーナーが展開されています。

著者:柚木麻子さんについて

柚木麻子さんは1981年東京都生まれの作家です。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞し、2010年にデビューしました。2015年には『ナイルパーチの女子会』で第28回山本周五郎賞を受賞しています。
『BUTTER』の英訳版は2024年に刊行され、ブリティッシュ・ブック・アワードのデビュー小説部門を日本人作家として初めて受賞するなど、前述の4冠を達成しました。これにより日本文学の新たな可能性を示し、第7回野間出版文化賞も受賞しています。
柚木麻子さんのInstagramはこちらです。
https://www.instagram.com/yuzukiasako/
書籍情報
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書名:河出文庫『BUTTER』
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著者:柚木麻子
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仕様:文庫判/588ページ
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発売日:2026年6月15日
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税込定価:1,045円(本体価格950円)
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ISBN:9784309422763
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解説:鴻巣友季子
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装幀:名久井直子
詳細はこちらでご確認ください。
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422763/
電子書籍、オーディオブックも同日より刊行されます。各ストアにて詳細をご確認ください。
日本文学シーンを牽引するベストセラーとして、柚木麻子さんの『BUTTER』にぜひご注目ください。



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