夏目漱石『門』が漫画化
『門』は、文豪・夏目漱石の「前期三部作」の最後の作品とされる禁断のラブストーリーです。親友を裏切り結ばれた恋愛、そしてその罪に苛まれ続ける男のたどり着く先が、漫画家・鈴木夏菜氏によって緻密な表現で描かれています。

物語は、雪が降る中、閉ざされた寺の門の前で困惑する二人の姿から始まります。

緊迫した場面や、雪が降り積もる武家屋敷の描写など、細やかな心理描写と情景が漫画で表現されています。


本作はKADOKAWAの漫画サイト「カドコミ」で読むことができます。
コミックスは2026年3月19日(木)に発売予定です。
著者プロフィール
漫画:鈴木夏菜(すずき・かな)
日本大学藝術学部を卒業したイラストレーター兼漫画家です。イラストレーターとして様々なブランドとのコラボレーション実績があり、2019年に読切漫画『NYLON TWILL』で漫画家デビューしました。
原作:夏目漱石(なつめ・そうせき)
1867年東京都生まれの日本を代表する文豪です。帝国大学文科大学英文科を卒業後、イギリス留学を経て『吾輩は猫である』を発表し、大きな話題となりました。朝日新聞社入社後も『三四郎』『それから』『こころ』など数々の傑作を世に送り出しましたが、1916年に『明暗』が未完のまま逝去しました。
KADOKAWA Masterpiece Comicsとは
「KADOKAWA Masterpiece Comics(KMC)」は、世界中で愛されてきた有名小説から隠れた傑作まで、100年後も“マスターピース”として読み継がれる物語を厳選し、新進気鋭の漫画家たちがコミカライズするシリーズです。

絵柄、ストーリー、デザインのすべてにおいて、現代性とエンターテイメント性にこだわり制作されています。大人の学び直しや、名作への最初の出会いにおすすめです。
好評連載中作品
KMCでは、『門』の他にも様々な名作がコミカライズされ、好評連載中です。
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『本陣殺人事件』(漫画:宮川舟 原作:横溝正史)
ジャパニーズミステリーの金字塔「金田一耕助」シリーズの始まりの物語です。コミックスは3月5日(木)発売予定です。
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『ヰタ・セクスアリス』(漫画:國安ユウキ 原作:森鴎外)
文豪・森鴎外の自伝的かつ実験的な小説が、圧倒的な耽美表現で漫画化されています。コミックスは3月5日(木)発売予定です。
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『阿Q正伝』(漫画:シイザクヤ 原作:魯迅)
一人の男・阿Qを通して辛亥革命期の中国社会を描き出す、魯迅の代表作が漫画化されています。コミックスは3月19日(木)発売予定です。
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既刊コミックス
これまでに以下の作品がコミックスとして刊行されています。
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『猫語の教科書』(漫画:沙嶋カタナ 原作:ポール・ギャリコ)
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『遠野物語』(漫画:鯨庭 原作:柳田国男)
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『アルケミスト 夢を旅した少年』(漫画:中村環 原作:パウロ・コエーリョ)
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『残像に口紅を』(漫画:寺田浩晃 原作:筒井康隆)
既刊の一部はカドコミ内で試し読みが可能です。
カドコミについて
「カドコミ」は、KADOKAWAの人気漫画を無料で配信するポータルサイトとして、2014年3月に「ComicWalker(コミックウォーカー)」としてスタートしました。2024年にはブランド名とサイトデザインが全面リニューアルされました。



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